住宅を建てる際に必要となってくるさまざまな費用。
一体、どのようなことに費用がかかるのでしょうか。
そして、どのようなことで費用は決まるのでしょうか。
住宅を建てるときの費用は、どんなことで決まってくるのか
敷地条件
地盤の堅さ・傾斜、法律の規制、前面道路幅等施工性、大都市圏か
基本構造
何階建てか・何造か
建物形状
シンプルな形状か、基準モジュールか、吹抜・ベランダ・庇等の有無
室内環境
断熱性能と冷暖房の方法、日当たりと風通し・窓の量
安全性
構造強度、防犯対策、建材の化学物質対策
仕上げ材
屋根・外壁・窓の材質、床・壁・天井・扉の材質
耐久性
イニシャルコスト優先か、ランニングコスト優先か
※イニシャルコストとは、建物を建てるときにかかる設計料や建築工事費などの諸費用のこと
※ランニングコストとは、建物完成後にかかる建物や設備を維持・運用・管理するために必要な費用のこと
便利さ
押入・造り付け収納の数、各種機器の有無
施工会社
施工会社の技量・方針・規模・アフターケアーの内容
設計+監理料はどのくらいかかるのか
1坪当たり8万円程度で、規模・内容により調整しています。
当事務所の場合は、設計・監理請負契約書に、金額と条件を明記することになります。