様々な居心地の良さを考えました
のんびりしたいとき、集中したいとき、家族と一緒にいたいとき、そのときどきに合う居場所を選べるようにしています。
開放的なダイニングが家の中心
ダイニングは1階の真ん中にあり、大小6つの部屋に囲まれています。上は吹抜けになっていて、壁の間から2階の部屋がちらっと見えます。6畳とは思えないほど開放感にあふれていて、家族がどこにいても身近に感じられます。
まわりの部屋の向こうには公園の緑と庭の緑を一望できるので、自然の中で過ごしている気持ちになります。目を少し動かすと、見える部屋と景色が変わります。
友達が遊びに来たときもここでワイワイと過ごしています。
リビングは落ち着いた雰囲気
リビングは6畳の広さの六角形で、白い壁と少し低めの天井に包まれています。公園と庭の両方の緑を楽しめて、明るく落ち着きついた雰囲気です。インコの居場所になっていて、「○○ちゃん、ごにょごにょ・・・」と話しかけられます。
静かに過ごしたいときは書斎で
6畳の書斎は、階段沿いに作った本棚に囲まれています。正面の緑を感じながら、階段に腰かけて本を選んだり拾い読みしたりしています。階段の上り下りの途中に、忘れていた本を見つけることも。
眺めの部屋にいると自然を身近に感じます
リビングと書斎の間に3畳の眺めの部屋があります。窓際の方が広い台形で、窓は床から天井まで部屋の幅一杯にあけているので、自然をとても身近に感じます。観葉植物やお花もここで育てています。
1階はこのほかに、6畳のキッチンと、3畳の玄関と犬の部屋があります。それぞれ水まわりとペットのページでご紹介します。
吹抜けは楽しい!
階段を上ると正面に吹き抜けが広がり、その向こうに洗面所が見えます。その下にはキッチンと犬の部屋が、その奥には庭の緑が見えています。右に目を移すと、2階に寝室、その下にダイニングとリビングが見えます。吹抜けの向こうに家族が見えると、つい呼びかけてしまいます。
景色が広がるリラックスコーナー
階段を上ったところは、リラックスコーナーにしています。左下に1階の家族が見えていて、ほどよい距離を感じます。正面には、公園の緑のパノラマが広がります。ここでアイディアのスケッチを描くことも多いです。
吹抜けのまわりで犬と遊ぶ
2階を移動していると、六角形の角を曲がるたびに、目に入る景色が変わります。吹抜けの向こうに見えたかと思うと、次の瞬間には壁の後ろで見えなくなるので、犬との恰好の遊び場所になっています。
寝室の天井を飽きずに眺めています
2階の2方向に窓のあいている角を寝室にしています。
寝室・リラックスコーナー・水まわりの3カ所の天井は、傘をさしたような形です。いずれも上を見上げて寛げる場所なので、杉板の1枚1枚の木目をたどったり、6つの面に映る光の変化をぼんやり眺めたりしています。
寝室の先は、室内物干し室、洗面所、収納に挟まれた廊下へと繋がり、階段に戻ってきます。それぞれ「水まわり」と「収納と照明」のページで詳しくご紹介します。