木の建築賞の2次選考会で会津へ行ってきました。たくさんの刺激をいただいた3日間でした。

 

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木の建築について考える

NPO木の建築フォラムが主催している「木の建築賞」の実行委員を12年続けています。2次選考会は、応募作品を通して、木の建築について議論をする場となっています。

 

小さな住宅、大規模な施設、新築のほか移築や保存活動、震災復興の街づくり、材木の流通のことなど、話題はつきません。意匠・構造・構法・防火・温熱・材料・林業など、各専門の選考委員のお話を、会場でも宴席でも(笑)間近で聞けるのも魅力です。

 

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蔵三昧でした!

応募作品の中には、魅力的な蔵の移築と蔵の改修がありました。翌日の見学会でも、地震で崩れてしまった蔵が再生されて、美術館やホールとして活用されている様子を拝見できました。会津の街を歩いても、田園風景の中をバスで走っても、立派な蔵がたくさん目に飛び込んできます。

 

写真は、軒裏の意匠が印象的だった蔵。朱色の扉にはっとさせられました。木の建築っていいな〜。

 

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