明日、建て主様と設計監理の契約を結びます。そこで、契約書について簡単にご紹介しようと思います。
契約書の内容
OZONEのコンペを通して建築設計・監理をご依頼いただいた建て主様と、明日契約を結びます。通常は四会連合協定の契約書を用いていますが、今回はOZONEの契約書を用います。
いずれの契約書でも、建物の建築地・用途・構造・規模、業務内容と期間、設計料と支払時期などを明記します。
そのため契約よりも前に設計案を1つ作成して、敷地の条件・ご予算・ご要望の内容と合わせると、ごれ位の規模の家になりそうか、建て主様とご一緒に検討するようにしています。設計料は、その坪数×8万円を目安にしています。
左の写真は、四会連合協定の契約書類一式。約款や業務一覧など、種類や枚数がとても多いです。一戸建ての住宅で実際に必要な内容を抜粋すると、A3用紙表裏位の分量となります。
契約を結んだら、いよいよ本格的なスタートです!
関連記事
設計の過程
2020.03.08
エアコン1台でも快適
断熱気密性能が高ければ、家全体をエアコン1台で冷暖房できるし、エアコンの風...
設計の過程
2016.11.15
構造事務所との打ち合わせ
基本設計中の家の安全性を確かめるために、構造の専門家と打ち合わせを行いまし...
設計の過程
2017.08.07
幸せな家づくり
設計中に何を優先するか迷ったときは、建主さんにとって何がより幸せか、想像し...